CVP分析面白い
くれっちろぐ

CVP分析面白い



工業簿記の問題集も、最後の複合問題に入りました。
そこが終わればひととおり勉強した事になります。

が!

CVP分析が面白い!
複合問題に入る前に出題されてたんですけど、これは同人誌やグッズ販売などに使える分析だなー!と思いまして!

例えば

今度参加する隣のサークルさんは同じ傾向の同人誌を販売するようなので、1000円の同人誌を15%引いた値段で頒布しようと思うが、前回のイベントと同じくらいの売り上げにするには何冊売ればいいのか?

という問題です。

え!こんなのが計算できるくらいの勉強してるの!?
と驚きました。

で、例えばその答えが25冊だったとします。
次の問題はこうです。

印刷所に頼めるのは20冊。そのあとは50冊でないと頼めないが金銭に余裕がないので20冊しか選べない。そこで、ディスプレイなどにかかる固定費を節約して前回のイベントと同じくらいの売り上げにしようと思うが、いくら節約すればいいのか?

と言うものでした。
この例えはたった今即席で作った例えですが、まさにこういう事ですよ!めっちゃ使えるじゃないですか!

おもしろ〜!と思ってうちの先生にCVP分析って面白いねー!と話したら

「そんな難しい事やってるの!?」

と驚いていて、はて???という感じでした。
うちの先生が簿記2級を勉強してた時はそんな数学みたいな計算した事なかった、と言います。
簿記も種類があって、そのせいかもしれないし、今は1級の問題だったのが2級に降りてきたものもあるみたいだし、昔より難しくなってるのかもしれませんね。

普通に「固定費」とか言ってるけど、経営者は固定費って言ってもわからない人が多いそうですね。
私はもうそこまで行ってるという事なんでしょうか?
でも経営者さんは会計のことより本業に力入れるべきですし、そのために会計事務所があるわけなので、知らなくても良いんでしょうけどね。

なかなか頭に入ってこなくてちっとも上達してるようには感じないのだけど、周りの人から見たら成長してるように見えるのでしょうか?

CVP分析面白いと思ったけれど実際にはまだ頭に入ってませんし、これから何度も練習して自在に扱えるようになりたいです。




2024.6.17 Monday 22:51:39